Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
kitunebi
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
kitunebi
Texte
SHIBAO
Komponist:in
Songteksten
[Verse 1]
枯れかけた祖父の盆栽を畑一望出来る場所に植え替えた
筋肉痛は二日後やって来てちょっとビール飲み過ぎて頭痛て
畳のくぼみに思いを馳せてはここにあったものを思い返すは
最後の「いってきます」名残惜しく玄関先の靴の数を減らし
水はった田園 映す裏山の針葉樹林
重ねたいつかの泡沫の仕送り
収まったしわしわの茶封筒
思い出はいつも過去の過剰包装
敷き詰めた砂利の様 雑草生える隙間与えず
切り詰めた歌詞の様ここまで足して来たものを引く
[Chorus]
向こう側覗きこのまま今はただただ風が心地よく
こっち側でもこのまま今はただただ風が心地よく
この風の中泳いだこいのぼりもいつの間にかあの空の彼方
あの青の青の彼方へ奥深くのぼって行った
[Verse 2]
埃かぶった『嫌われる勇気』打たれ慣れた白河出る杭
雨季待たず枯れる蛙の喉元 過ぎれば忘れる熱さもろとも
等間隔挟まれたカードダス ホログラムが欲望の顔を出す
ねだってもらった100円玉 喉の渇きより優先した隠れキャラのキラカード
「それが何になる」ってな あの頃から言われまくったな
でも、それが後の歌詞になる
傍から見たら無駄な道草が価値になる
引きずった足跡で耕す畑
「凡人の成功はたかが知れてる」
自分のYouTube再生回数よりもそれと向き合ってきた
[Chorus]
向こう側覗きこのまま今はただただ風が心地よく
こっち側でもこのまま今はただただ風が心地よく
この風の中泳いだこいのぼりもいつの間にかあの空の彼方
あの青の青の彼方へ奥深くのぼって行った
向こう側覗きこのまま今はただただ風が心地よく
こっち側でもこのまま今はただただ風が心地よく
この風の中泳いだこいのぼりもいつの間にかあの空の彼方
あの青の青の彼方へ奥深くのぼって行った
Written by: SHIBAO, kitunebi