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Crédits

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
小松ゆう
Sampling-Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
小松ゆう
Komponist:in
PRODUKTION UND TECHNIK
小松ゆう
Produzent:in

Paroles

誰かの笑い声が 揺れたビルのガラスに跳ねて
ふいに足が止まる
振り返った先には ただ光る歩道だけで
君の記憶は 風に消えていった
You walked across the light,
through the green that quietly bloomed.
Even if we never meet again,
your name still hums in the breeze.
桜の花が舞い落ちた 交差点の向こうで
君はもう 新しい緑に囲まれてた
あの日手を振った君の背中が
春の風に混ざって 見えなくなっても
たとえ僕ら 違う道を歩いても
その背中を ずっと覚えてる
朝のアラームで 飛び起きて着替えて
エナジードリンクで 眠気をごまかす
慣れない街の雑踏に まだ馴染めないまま
ふと 信号待ちで 誰かの声を探してた
Time slips like a train,
pulling dreams we couldn't name.
And though we stand on different tracks,
I still believe in where you're going.
線路沿いに咲いた桜 今じゃもう葉ばかりで
でも君と歩いた春が まだ胸の奥で揺れてる
すれ違った電車の音が
言えなかった「がんばれ」を連れてく気がした
何も届かなくても この声が
君の孤独を そっと照らせたらいい
君の孤独を そっと照らせたらいい
ひと駅分のまどろみの中で
隣に君がいた気がした
だけど目を開ければ 知らない誰かの肩
時間だけが どこか遠くで ざわめいている
桜の花が散った道を 一人歩いていたら
あの日 君が振り返らずに消えた角に着いた
手を振る間もなく 季節は過ぎていったけど
君の歩幅を まだ心が追いかけてる
何も届かなくても この声が
君の明日を そっと照らせたらいい
風が吹いた
君の名前が ふっと 揺れた気がした
それだけで 今日は ちょっと強くなれそうだった
Written by: 小松ゆう
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