Lyrics
[Verse 1]
平凡で退屈な日々に突然やってきた君は
どんなフィルターだって必要無い
語彙力がどっか遠く行くくらい
輝いて見えたんだけどね まだ話した事すらなくて
どんな本が好きだとかくだらない
話題しか思いつかないんだけど
[Verse 2]
たわいも無い会話に笑う
その都度君に見惚れてしまう
不意に見つめたその瞬間に言葉は全て野暮になった
[Verse 3]
最終回がいつだって分かっていたなら少しは
(Oh oh) 何話目で告るとか (Oh oh) 逆算もできるのに
何回後ずさったって巻き戻せなんてしないなら
いっそ早送り結末見ず そっとこの気持ちにサヨナラしたい
[Verse 4]
To be continuedの高鳴り
語り合う日々また積み重なり
心臓のBPM異常 平常 装うのはぎこちない表情
カメラを構える一瞬も勿体無い
僕の虹彩が捉え離さない
つもりでいたって顔を見れない
ああなんでまたこんな進展無い?
変わらない関係 埋まらない距離
苦しくなるくらい全部もどかしい
踏み出せない自分にドロップキック
したいくらい客観的にはウザい
迫り来るPM9時を憎み
電車見えなくなるまで手を振り
君に会えたその夜は読後感が僕を眠らせてくれないんだよ
[Verse 5]
たわいも無い会話は続く
眠れず吹き出しを交わし合う
指先はまだ躊躇している「今度映画でも行こうよ」ねぇ
[Verse 6]
メモ帳アプリ下書きした
誘い文句は全部消去して
不意に見つめたその瞬間に言葉は全て野暮になった
[Verse 7]
最終回がいつだって分かっていたって結局は
(Oh oh) プラン通りになんて (Oh oh) 行くわけもないから
何回後ずさったって巻き戻せなんてしないなら
いっそ早送り結末見ず そっとこの気持ちにサヨナラしたい
[Verse 8]
なんてもう言わないよ だってほら君が好きだ
このままだっていい少しでも君と
永く居られるのなら
Written by: 諸町 将貴