Songteksten

はじめて貴方と
遠く離れた春
長い夢を見たの
寝苦しい夜でした
思い出せるのは、
間近に迫る色
喉を枯らす叫び声
忘れかけてた表情
ひとり人知れずに
色付く並木の銀杏のように、
一途に本気なんです
東京の空を青が、翔る
目を覚ませよ
震える本能よ
呼び起こせよ
夢描いた日の感覚を
目を覚ませよ
明日を生きるわたしを
呼び起こせよ
ここに、電波を超えて
ふと気づくと部屋に1人で
目に映るのは無機質なブルーライト
さぁ、奪われた光を取り戻すの
いま。
溢れそうな涙を飲み込んで
見上げた空は澄み切った秋晴れ
目を覚ませば、
こだまするチャイムに
また呼び起こされ、
鮮やかな青を翔る
Written by: 石田想太朗
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