Paroles

静かな街を抜け出して
星の光に手を伸ばす
君と交わした ちいさな約束
この空のどこかで まだ輝いてる
流れる星の行方を追えば
ふと浮かぶ 君の横顔
もし今も 想ってくれてたら
どんな未来も 信じられるのに
スプートニクみたいに
夜を回り続ける記憶
軌道を描いて いつかまた
君の空に 巡り逢うかな?
ネオンの海に浮かぶ月
揺れるシグナル かすれた声
「さよなら」も言えずに
遠ざかった二人のシルエット
届かない電波のように
すれ違う心の波長
それでもまだ どこかで
繋がっていると願ってる
スプートニクみたいに
君の軌道を遠く回る
何千回も彷徨って
いつか 交差するのを待ってる
もし声が届くのなら
君は何を伝えてくれる?
この空のどこかで
見つけてくれるの?
スプートニクみたいに
夜を回り続ける記憶
軌道を描いて いつかまた
君の空に 巡り逢うかな?
遠ざかる君の影
ただ 見つめてるだけ
Written by: 天河美月
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