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ひとりの帰り道 (feat. ミカカ & 山広朋実)
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Crédits

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
怪傑えいちゃんねる
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
怪傑えいちゃんねる
Komponist:in
ミカカ
Komponist:in
山広朋実
Komponist:in

Paroles

始まりはただ 朧げなまま
カエル鳴く頃か 蝉が鳴る昼間
辺りにはただ 鬱蒼にも汗の匂いだ
走り去ったサンダルは砂にまみれた
読み飽きた漫画
取り合ったコントローラー
壊れかけのクーラー
何にもない 田舎
全てがどうにでもなるくらい
想ってる人がいる
何がどうなって
いつからかこうなって
気付いたらそうなって
知らん間に好きになってた
一目横目チラチラ
目があえばフラフラ
泳ぐ目でクラクラ
すぐさまにトンズラ
囃し立て 意地を張って
「このままでいいかな」って
嘘みたいな言葉
吐き出しては 飲み込んでた
読み飽きた漫画
取り合ったコントローラー
何をしてたって そこに君がいた
偶然を装い出かけた夏祭りは
ただただ君を追いかけた
たまに吹く風と蒸し暑い空気が
ただただ僕を焦らせた
病める時も健やかなるときも
あなたのそばにいたいから
なんて歩き回ったサンダルも虚しく
花火となって散っていった
弾けて 胸が痺れた
これは火薬の匂い
君への言葉を探した挙句
消えていった残輪に
「綺麗だね」と言った
繋げられなかった 手と手
温もりは未だ空想の彼方
もっと見ていたかった その目
離れられない声が 鼓膜を揺らす
ひとりの帰り道
背中に背負った大輪の
影が映し出す 安心した自分
笑えてくる
ひとりで忙しなく
ひとりで来た道戻る
ひとりで君との想いを行き来した
この数時間の間が
無駄だったかどうかは
自分で決めるから
外野はとりあえず黙ってろよ
いつもの日々に背伸びした自分
勢い任せで浮足立った
君との日々に期待した自分
やっぱり期待だけで終わった
期待しときたい未来は甚だ
嫌いが肥大化した自分だった
ため息 虚しく気に消える
ひと夏がまた終わる
ゆらゆら浮かんだ
胸が苦しいのは
この天気のせいにしよう
煙の中 隠れてしまった
「会いたい」
自分の足音しか 聞こえない
蒸し暑さに孤独が凍り付く
もう振り向くのは やめておこう
おまつりは 終わった
どこかで期待していた
君を見つめながら
明日もきっと会えるけれど
ちょっとだけ泣いたら 歩こう
ひとりの帰り道・・・
切ない 知らない
俺の気持ち次第
泣きたい 見せない
たとえそうでも
消えない思い両手にとっても
零れ落ちる 隙間から雫
言えない言葉は脳内で巡る
会いたい気持ちばかりが増えてく
望み無い 言われてもやるしかない
気が済むまでやって
ドツボに嵌りたい
ふたりの想いが交差しないまま
日々を歩んでる未来は
なんてことはない ただのそれだけ
ふたり並んで歩いてないだけ
いつも通りスローに刻んでく針
音を成しスピードにむせてる街
屋上から見下ろす人並み
暑い陽の照り 恋の谷間に 落ちる
何も起きやしない
ひとりでジタバタしてるだけ
暗いベッドで天井見上げれば
妄想と希望を絵に描いた
しゃべるのも恥ずかしい
ひと夏の思い出も
笑い飛ばして 来年こそは絶対
Written by: ミカカ, 山広朋実, 怪傑えいちゃんねる
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