Paroles

勘違いされてもいいや 君となら
噂になりたいわけじゃないけど
まぁ それなりにね
手が触れそうな距離が楽しかったり
君と一緒に歩いてるのが
嬉しかったりして
出会った日のことは忘れた
いつの間にかそこにいた
何もしなくても別にいいのに
何かしたいと思い始めた
きっと君はこっちには
目も向けない 興味はない
まるで 対象外
ただひたすらに 僕だけが片想い
どうにもこうにもいかないよ
君といえば 僕のことも
知らずにほかの男のことを話してる
もっとドラマの話とかしよう?
今日の日の為に 映画を観てきた
共通の話題を作るために
映画を観てきたよ
でもそんな話
数分で終わってしまうな
無言の時間も携帯をいじってる間も
全てがふたりの空間で起こる出来事
何も苦じゃないや
あの日からというもの
2人で会ってからというもの
頭ん中こびりついてる
妄想ばっかり捗ってる
あん時ああしときゃよかった
あん時面白いこと言えたなぁ
後悔じゃない これは反省
次に活かすための作戦
意味をなさない会話も
どうでもいい内容こそ
全部覚えてたりしてさ
あとでひとりでおかしくって
「今度いつ会えるかな」って
思ってる時点で もう君を求めてる
何て言ったらいいかもわからん
言葉が堂々巡りだ
自分の中で妄想ばかりだ
ぐるぐる回るし 回りっぱなし
シャッフルで聴いてる音楽の
ふいに流れるラブソングも
君のこと重ねるしかなくなってるよ
恥ずかしくってしょうがないよ
誰にも言いたくないのに
誰かに聞いてもらいたい
今僕は恋をしています
たぶん
勘違いされてもいいや 君となら
誰かに見られても
噂になってもいいや
否定はしないな
陰でこっそり「あれ彼女?」って
聞かれても
「ちがうよ、まだ」って
言うよ
Written by: 怪傑えいちゃんねる
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