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路地裏、遺体、人生回顧 / 蟲の知らせ (self cover)
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Presentada en

Créditos

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
蟲の知らせ
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
蟲の知らせ
Arrangeur:in

Letras

むせかえるような大都会 渋谷駅 フラミンゴ
薄暗い通りで脳内が吐き出したエピローグ
「傷つかず生きるのは本当に難しいね」
「それでも」って君が言ったからだまされてみたのさ
或る朝目が覚めて 窓の向こう飛行機雲
その端を指でつかみ 僕を遠くへ連れっていって
明日は外へ出よう 知らない場所へ行こう
さよならも涙も見たくないから目をつむったまま
午前0時 逃走 月明り 張りぼての影法師
夜風に揺らめくライラック 左腕に注射痕
暗い映画はきらいだったのに世界は残酷だ
涙するほどの喜劇を教えてくれないかな
きらめく夜の向こう 星はかき消されても
ビルのそばに見える三日月は本当にきれいだった
誰もいない病室 君はおどろくのだろう
この心一つ君のものだ わかってくれるかな
動けない体に集る灰色の顔の天使
君という光に出会えて 天国みたいだ
明日は何処へ行こう 何も見えなくても
あの雲が遠いことくらいは解っているんだよ
君と出会った病室 子供のころの夢とか
ひとしきり集めて連れていくよ 路地裏の隅で
100年後 僕の頭に桜の花が咲いた
きっとこの街の全てが花束なんだろうな
Written by: 蟲の知らせ
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