Sabanna

お前らなんかに何がわかる 消えかけた声に乗せる言葉は 誰の耳に届くことなく 1人翼を広げては 今日も蒼い空の夢を見る 見つからないように隠した言葉は 埃の重みに耐えかねて 今日も深い海に沈んでいくんだ 三原色で書かれた 日々の惰性と暮らしを僕ら 隠した涙の傷跡と 嘘のあなたの瘡蓋を 6段階のギアを絞った 躊躇なく回る世界と僕ら 隠した涙のその夢を 嘘のあなたのその先に 何が残った 嘘に濁った真実を今日の飲みんで笑う 僕らなんてそんなものか 僕らなんてそんなものか 罪と罰を数えながら生きる 君はどこ あなたはどうして あの時泣いてたの 絶え間ない悲しみを 揺るぎない信念を 震える手足とともに 僕の道とする 限りある人生の とめどない涙の数を 多くの後悔とともに 僕の道とする