Lyrics

星が降る夜に二人
 導かれるようにして
 あの湖の側で
 通い合う心に胸踊る
 恋い焦がれていたんだよ
 額におちた唇
 暑い夏の昼下がり
 心地よい秋風が待てない
 火照る体身を預けた
 あなたのにおい消えない
 だいすきだったあなたの声も
 あの記憶も
 あの雨の中で
 一人数えきれない雫を隠して
 待ち続けた
 うまく歩けない夜の
 帰り道 一人 星数え
 何度も願った命
 届かない声すれ違う
 思い出していたんだよ
 頬をかすめた擦り傷
 ズキズキとしみる口づけに
 思い出しているのは
 行き場のない切なさと
 甘くて苦い傷痕
 触れられなかった
 あなたの心あの涙も
 夢の中でまだ
 遠ざかってく影を追いかけて
 つまづいてる
 消えない記憶と
 数えきれない過去に
 いつまでも残ってはなれない
 愛に溺れてる
 だいすきだった
 細くて綺麗な冷たい手も
 嘘でも信じていた
 愛してるという言葉も
 一途に抱きしめてた
Written by: メイ。
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