Songteksten

ラブソングが描けなくなったのは
 ここ最近のことさ
 不安定な僕を溺愛する物好きは
 いないみたいだ
 後先考えず恋に恋してた若さが
 恋しいなぁ
 あの青い春に僕の全てを
 置いてきてしまったのかもな
 最低だと決めつけて
 食わず嫌いなだけだ
 きっとどんな未来も選択肢として
 一様になりたっている
 そんなの分かってるよ
 とっくに分かってるよ
 でも、でも、待って、焦らせないで
 19 20 21
 全然違うと気づいたのもこの間
 空の色ばかり気にして
 1日を無駄に過ごしている
 騒がしさにも静寂にも耳を塞ぐ僕は
 病気なんだろうか
 背中の羽が重くなったのは
 ここ最近のことさ
 安定した生活を送るため今
 動き出さなきゃならない
 去年の一夏を過ごしたあいつは
 今頃暑さにやられて
 シャツの袖まくってるのかな
 雲が流れ流れてる僕みたい
 急勾配を登ってクソみたいな学び舎
 たぶんそろそろ蝉の声
 雨が枯れたら夏が来るんだ
 季節にしがみつく様に
 ここで一曲歌おうかな
 19 20 21
 全然違うと気づいたのもこの間
 空の色ばかり気にして
 1日を無駄に過ごしている
 騒がしさにも静寂にも耳を塞ぐ僕は
 病気なんだろうか
 忘れたいと願って
 本当はちゃんと覚えている
 「夢の国は壊れる」
 失っても僕は必ず
 19 20 21
 全然違うと気づいたのもこの間
 空の色ばかり気にして
 1日を無駄に過ごしている
 騒がしさにも静寂にも耳を塞ぐ僕は
 病気なんだろうな
Written by: 灯橙あか
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