Songteksten

大人になるにつれて僕ら
会いたい癖に会えない人
増えてくばかりで
なんだかやだな
やだな
ラジオ体操の見開きに
貰い忘れたままにしてた
いつかのスタンプが
今でも足りないな
足りないな
横目で眺める 夏の日の中
いつかと同じ あいつを見たの
彼は手を振った ここでさよならと
思ってるより 時は過ぎたのと
彰太の親父が連れてってくれた
千と千尋の神隠しを
今でも憶えてる 今でも憶えてる
憶えてる
落っことしてきた 夏の抜け殻を
しゃべらなくなった あいつの事を
思い出しては 遠くなるばかり
思ってるより 時は過ぎている
横目で眺める 夏の帰り道
戻れはしないな 夏の帰り道
横目で眺める 夏の日の中
いつかと同じ あいつを見たの
彼は手を振った ここでさよならと
思ってるより 時は過ぎたと
戻れはしない 夏の祖母の島
自転車押した のりごいの坂
僕が死ぬとき 思わず浮かぶ
すてきなものを まだまだ見たい
Written by: 板橋末っ子の会
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