Songteksten

追い焚きもせずに
ぬるい人生に長湯して
指の皮がふやけて
ギターも弾けないぜ
瞬きもせずに
汚れ始めた目見開いて
夢を凝視した日々も
遠い昔の話さ
諦めて暮らすのはとても楽だね
歌も作らない日々はとても楽だね
だけどね
そんな速度で生きてる場合じゃない
ここは楽だが目的地じゃない
そろそろ楽するのは諦めろ
もう一つ向こうの景色が見たいなら
景色が見たいなら
追い焚きもせずに
ぬるい人生に長湯して
指の皮がふやけて
ギターも弾けないね
瞬きもせずに
汚れ始めた目見開いて
夢を凝視した日々も
遠い昔の話さ
本屋をただ巡ったり
珈琲でも飲んだり
ただ寛ぐ休日はとても楽だね
だけどね
そんな速度で生きてる場合じゃない
ここは楽だが面白くはない
そろそろ楽するのは諦めろ
もう一つ向こうの景色が見たいな
ランドセルを背負ってた頃から
大して変わらん積もりでは居たが
何となくは気付き始めてた
心が耄碌し始めてた事
そんな折に出会った奴等が
こんな僕を受け入れた場所が
何より僕の生み出した歌が
いつもこのケツを蹴り上げる
それでも尚歌えと蹴り上げる
そんな速度で生きてる場合じゃない
ここは楽だが目的地じゃない
そろそろ楽するのは諦めろ
もう一つ向こうの景色が
そんな速度で生きてる場合じゃない
ここは楽だが面白くはない
そろそろ楽するのは諦めろ
もう一つ向こうの景色が見たいなら
景色が見たいなら
Written by: 板橋末っ子の会
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