Paroles

あたしは今日 ひとりになった
街並みを追い越してく
約束の跡が消えない 薬指を撫でた
当てのない電車に揺られ
あたしは今日 どこへゆくの
今更ね思い出すのよ あの時ついた嘘のこと
いつもと違う駅のホームでぽつり
今ならあたし ねえ、いくらでも泣けちゃうわ
どこまでもどこまでも 続いてく日々よ
愛してた なんて初めて思った
いつの日か いつの日か あなたさえ乗り越えた時には
あの街にまた会いにいくね
それまではあたしひとりでいいわ
暗闇は慣れっこじゃない
あなたには救われてばっかだった
誕生日にもらったアイスケーキ
こころごと溶けたわ
今でもあたしを弱らせるの
どこまでもどこまでも続いてく音色
あの声がなぜか今でも離れない
いつの間にか いつの間にか このうたさえ乗り越えた時には
あたしのことも...
ああ 忘れて欲しくて
忘れて欲しくなくて
忘れたい 忘れたい
忘れたくない
どこまでもどこまでも続いてく日々よ
ありがとう ずっとここに残ってる
いつの日か いつの日か あなたさえ乗り越えた時には
素顔になって素直になって
あたし自身も愛せるかな
それまではあたし ひとりでいいわ
ひとりでいいわ
Written by: みきまりあ
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