Paroles

[Verse 1]
部屋の中で1人
錆びついた弦を撫でてみる
あの頃は抑えられなかったコードも
今では身体に染み付いてる
[Verse 2]
いつからだろう こんなに
埃かぶるのにも慣れたのは
あなたの夢を見る為に
眠りにつく 僕を封じて
[Verse 3]
今日が終わればきっとぜんぶ忘れられる
だから大丈夫
カーテンが揺れて揺らぐ心
なぜか期待してしまうの
本当ならば記憶ぜんぶ奪い去って乱してみたいよ
カーテンが揺れて揺らぐ言葉
だれか連れ去ってもう眠れない
[Verse 4]
薄暗さに身を委ね
速まる鼓動を抑えつける
こんなに騒つく夜はきっと
勘違いなんかじゃないわ
[Verse 5]
瞼を閉じて息を殺して
肌の感触を思い出すの
カーテンが揺れて揺らぐ風が
重ねるわいつかの温もりを
今日が終わればきっとぜんぶ忘れられる
だから大丈夫
カーテンが揺れて揺らぐ心
なぜか期待してしまうの
本当ならば記憶全部奪い去って満たして欲しいよ
カーテンが揺れて 揺らぐ言葉
はやく連れ去って
もうどこにもいけないわ
[Verse 6]
部屋の中で1人
錆びついた弦を撫でてみる
もうすぐ朝日も昇る頃よ
はやく眠りにつこう
Written by: みきまりあ
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