Lyrics

さよならも告げないで 黙って出て来たけれど 君は今頃 僕を捜しているんだろうね 駅までの人波に 隠れながら君を見送って 後姿に「ごめんね」と 小さくつぶやいた もうそんなに若くない君は 終着駅が欲しかったろうに 夢を捨て切れない僕に 明日をあづけてくれけれど 僕が乗り込んでゆく汽車は 終着駅がないから 君だけ残してゆくよ 二人暮らしたあの部屋で 泣くだけ泣いたら 僕のことは忘れてほしい 日毎に窶れながらも 明るくなってゆく君の瞳は 女の小さな幸せ 語りかけるようで ただ恋はいつも 黄昏れて 終わるものだと 思っていたけど 恋が愛に変わった時に 僕に何が出来るだろう 夢を捨て切れない僕じゃ 君の幸せ遠過ぎる 泣くだけ泣いたらいいさ 思い出は少しの方が 君にそれだけ 幸せ早く来るだろう
Lyrics powered by www.musixmatch.com
instagramSharePathic_arrow_out