Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
イルリメ
Künstler:in
Jun Kamoda
Stimme und Gesang
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Jun Kamoda
Texte
PRODUKTION UND TECHNIK
Jun Kamoda
Mischtechniker:in
Lyrics
[Verse 1]
「最悪だ」っていうけど
ごらん
芝生の上じゃ
ふらふらと
可愛げなバドミントンの羽根がいったりきたり
[Verse 2]
大きなシートひろげた
知らない家族のこどもが
きみにわらいかけて
不満をぼくに
爆発できない
[Verse 3]
瞬間
[Chorus]
それが
今日いちばん
おかしくて
ぼくは
絶望を手放した
[Verse 4]
「退屈だ」っていうけど
ぼくら
見つめ合うふりして
いつだって
肝心要な
Shutter Chance
押さず
逃していたり
[Verse 5]
そういやあの時どうして?
きみに芽生えた叫びを
手のひらで圧し殺して
うつむいて
ごまかしはじめたんだろう
[Verse 6]
瞬間
[Chorus]
それが
今日いちばん
苦しくて
ぼくは
絶望を呼びよせた
[Chorus]
憶えてくよ
その瞬間
酸いも甘いも
すべて焼きつけて
瞬きするたびに記憶のなか
[Verse 7]
小さくなってゆくよ
徐々に
みえない視線に
湿り気に
まやかしに
くるまれて
言葉は白んで落ちゆく
[Verse 8]
生まれたばかりの
歌声や
笑顔や
友達の子供や
泣き声や
怒りの手や
踊る腰が
目前
浮かんで消えてく
[Chorus]
そして
何ひとつ
掴めずに
ぼくら
絶望に染められても
[Chorus]
はりさけるよ
その瞬間
酸いも甘いも
すべて
焼きつけて
瞬きするたびに
地獄の花
[Chorus]
憶えてるよ
この瞬間も
忘れたくても
すべて焼きつけてる
瞬きするたびに記憶のなか
Written by: Jun Kamoda