Lyrics

[Verse 1]
右手のネイルは君が塗って
利き手じゃないから
ちょっと困ったかおで
仕方がないって
私の手を握る
[Verse 2]
本当は大して私が塗っても
下手ではないけど
動かないように
もう少しだけなんて
触れる理由にして
[PreChorus]
ささくれた指先
不細工な爪でも
それでもいいかなんて思えた
はみ出した右手のネイルに
[Chorus]
離れて分かるなら
手を握って
話せる時教えて
君に頼ってばっか
いなくなった
今も癖で甘えてる
[Verse 3]
右手のネイル私が塗った
君がいないから
一人になって気づいた
乾くまでって
こんなにかかること
[Verse 4]
本当はあの頃君が塗ったのは
右手だけじゃなくて
私の日々も色づけてた
ほらね剥がれ落ちている
[PreChorus]
ささくれた指先
不細工な爪でも
それも君ならいいって言った
言葉が右手を濡らしてる
[Chorus]
離れて分かるなら
手を握って
話せる時教えて
鼻刺す匂いは君が
いなくなった
部屋を隙間なく埋める
[Chorus]
もう冬になっても
手を握って
あたためてくれないね
君は冷めきって去って
いなくなった
私だけあたたかった
[Outro]
ささくれた指先
不細工な爪でも
それでもいいか いつもより
はみ出さず塗れてるネイルに
Written by: Tota
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