Lyrics
錆色に染まりゆく街の空に
人差し指滑らせて足した飛行機雲
薄れて消えた
写真なんかには残せない
過ぎ去るいつもの景色
此の目に焼き付ける
嘘くさい言葉も
今日は止めにしようよ
取り留めのないくだらない話を
ありったけ俺にくれないか
暮らしの中 増やした痛みと
減らした靴の底
乾いて捲れて剥がれ落ちた
瘡蓋とともに忘れ去って
空回りしてきた僕の言葉も
連れて遠くまで届くまで
空回りしてきた僕らの言葉も
連れて遠くまで鳴らしてくれ
枯れては朽ちてゆく俺らの願いもすべて
遠くまで届くまで
遠くまで鳴らしてくれ
Written by: Jose, 絢人