Lyrics
哀が降る夢を見た夜
それは空虚な僕のプロローグ
思い出す 孤独に揺れる
囚われたままの藍色の夢
愛が降る 君がいた夜
悲しみはこの腕の中へと
消えていくほど知っていく
閉ざされた僕の心の奥
最低だってわかっていたって
どこまでも僕を許しちゃうような
君が愛おしく思えるから
言えない言葉はキスで誤魔化して
曖昧の中でもがいて
ずっと君の頬に触れてたいよ
藍色に溶けた君の瞳から
こぼれ落ちた雫 夢のようで
もう二度と雨が止むことはないけど
傍にいてあげるから
まだ 覚めないままでいてね
藍色に溶けた日々が君をまた
呪いのような憂いで縛るけれど
もう一度ここで 君が笑えるまで
全て抱きしめるから
ねえ、覚めないままでいてね
ふたりこのまま
Written by: 彩夏