Lyrics

喧噪の街は いつも通りを隠した
颯爽と歩いていく
君を見つけられたのに
マフラーは少し
君らしくないような色だった
勘違いだって
言い聞かせていたんだ
まだ足りない春の匂い
誤摩化したい僕の想い
時間を稼いでいた
いつか僕は
ジョークで言おうと思っていた
言うときがあるなんて思った
君は全部全部 隠して笑ってくれる
夕映えが くる前に 嘘みたいに
どうか僕をだまして
エイプリルフール
喧噪の街は いつも通りを着込んだ
手をとられ歩いていた君は
上手く笑えていた
あんな顔を見て
放っておけるわけがないのに
こんな僕だから
君をどうにも出来ない
まだ足りない春の匂い
このままでもいられるのかな
答えを探っていた
いつか僕は
ジョークで言おうと思っていた
言うときがあるなんて思った
君は全部全部 隠して笑ってくれる
夕映えがくる前に
嘘みたいに また
4月の嘘なら 伝えられるのかな
言いたい言葉は ただ白い息
聞いて ねえ
いつも僕は
君しかいないと思っていた
笑ってくれなくていいよ
どうか想いが届いてと
こんな歌を歌う
嘘なんて ないけれど 嘘みたいに
ああ僕にとって
今日がエイプリルフール
Written by: 永井風思
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