Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
TekeTeke
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
TekeTeke
Songwriter:in
Lyrics
[Verse 1]
面影 木陰 並木道 きみが目を見て笑う。
「一度帰ったら、浴衣でまた あおうね。」
8時半の校庭裏 薄明かりの再会。
星に誘われて、屋上へのぼろう。
[Verse 2]
僕らの純は座礁した。それでも捨てられずに
笹の葉さらさら、右手でゆれていた。
[Verse 3]
きれいすぎる思い出は、毒になるんだね。それでも
[Verse 4]
夏の空に花が咲く。夢中で空を見上げて
最後のチャイムにおびえてた 僕らの 逃避の夏。
[Verse 5]
僕らをのせて 校舎浮かぶ。
星を泳ごう。最後の、授業だよ。
[Verse 6]
はすかいに、飛んだ。対角線上。
この長い廊下は、まるで一本の電車だ。
きみと僕をのせた銀河鉄道が地上を離れる。
もう まにあわない おもいを のせて
[Verse 7]
窓の外の宇宙を見て、きみが、無邪気にはしゃぐ。
子供のままでいいと、また 願ってしまった。
[Verse 8]
夏の空に花が咲く。最後のチャイム、響いた。
目をあけたら、ひとりぼっち。はぐれた 逃避の夏。
あの日は、逃避の夏。
[Verse 9]
いずれ、離れてゆく ぼくらがもう一度笑えたら
消灯の時間だよ。さよなら言わなきゃならないな。
[Verse 10]
消灯の時間だよ。
Written by: TekeTeke