Songteksten

ふいに香った ローズの余韻
胸の奥から 響きが揺れる
嬉しそうな顔も 泣いてた夜も
いまはもう ぼんやり霞んでるけど
いつも大げさに 手を振ってくれた
その仕草だけ くっきり残ってる
忘れられない 想い出じゃなくて
曖昧なままの 感情のかたち
置き去りにしてた あの日の気持ちが
じんわりと ボクをほどいてゆく
Memories live where silence grows,
In quiet light, the lost heart knows.
強くなろうと 背を向けていた
優しさはきっと 声にしないまま
見えない感触に ふれたその瞬間
ほどけていった かたい想い
たいせつなものは 語られずとも
時間のなかで 浮き彫りになる
消えかけていた あのときの光が
今も 胸を照らしてくれる
Memories live where silence grows,
In quiet light, the lost heart knows.
何も言えずに 離れたあの日
あたたかい何かが そこにあったんだ
No need for words to feel the trace,
The heart remembers every place.
たいせつなものは 薄れてもなお
気づけばどこかで 呼吸をしている
拾い集めた かけらのように
少しずつボクを 満たしてくれる
忘れたフリして 抱えてた想い
いま やさしく開いてゆこう
Even the faintest touch remains,
Like whispered rain on windowpanes.
Written by: チルチル ロフィ
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