Songteksten

廃れ朽ちる花のように
輝きは春夏秋冬となく
でもそれが美しいと
知っているのは何故なんだろう
アルコール3%
コンビニのレシート仕舞って
街外れのあぜ道で
風浴びるには丁度良くて
部屋の中でひとりきりで
考えても纏まらなくて
蕾ばかり揃えてさ
そこから紡ぎ出すの
暮れるにはまだ早くて
走り書きで覚えたんだ
この目に映る季節が
儚いものであるように
後ろ髪を引かれるように
溢れる執着心は
それだけに囚われないで
咲きたい頃にまたね
酔い覚ましの水浴びて
夜間飛行逃げ出したら
水路の見える細道
ひとり僕は思考を投げた
高架下でひとりきりで
考えても纏まらなくて
そんな今も美しいと
そこから紡ぎ出すの
明けるにはまだ足りずに
瞬間僕は描写したんだ
この目に映る時間が
儚いものであるように
後ろ髪を引かれるように
夜明けの星指さしたら
それだけに囚われていた
あの頃既にほらね
まだ
描き足りない
なら
命燃やそう
ただ
僕は今に
捨てきれないものだらけで
瞬間
星が光る
まだ
間に合うはず
もう
空は満ちて
瞳映るものだらけで
また枯れる花のように
輝きは春夏秋冬となく
でもそれが美しいと
知っているのは何故なんだろう
Written by: PHONON NOTES
instagramSharePathic_arrow_out