朝霧の向こうへ

ずいぶん寒くなってきた

星がくっきり見える季節

大地にながれこむ霧の海

太陽すらもぼんやり見えない

高原の朝に霧が舞う

秋の神秘が始まった

コーヒーの香りが車内を満し

エンジン音が心地よい

ゆっくりとアクセルを踏んで

霧の向こうへ走り出す

ライトだけが視界に入り

まるで夢のような別世界

The morning mist guides me through

A quiet journey, just me and the view

I feel the dawn whispering my name

As I leave the night behind

霧のベールをかき分けて

不思議な世界が広がって

朝の旅路は気持ちよく

澄んだ風が胸に吹き込む

霧が次第に薄れてきて

遠くに見えた光が差し込む

木々のシルエットが浮かび

やがて世界が現れる

ゆっくりとアクセルを踏んで

霧の向こうへ走り出す

ライトだけが視界に入り

まるで夢のような別世界

The morning mist guides me through

A quiet journey, just me and the view

I feel the dawn whispering my name

As I leave the night behind

新しい朝が広がっていく

導く行き先ははっきり見え

昨日の悩みは消え去って

ただ未来だけが見えている

霧の切れ間に映る空

希望の光が私を包む

ゆっくりとアクセルを踏んで

霧の向こうへ走り出す

ライトだけが視界に入り

まるで夢のような別世界

The morning mist guides me through

A quiet journey, just me and the view

I feel the dawn whispering my name

As I leave the night behind