Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Wasuta
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
渡辺翔
Songwriter:in
Songteksten
[Verse 1]
窓に付いた雨上がりのサカナ
髪揺らす風でしずくに戻る
耳塞いだイヤホンから漏れてる
この音は夏の喧噪へ
[Verse 2]
好きなものを探す度、反射して見えないけど
手が届くくらいに
傍にあった
[Verse 3]
部屋に出来た前線をもう押し上げて、押し上げて
まあるい模様のあの坂蹴って夏、始めよう
空に飛び出した想いは跳ねながら、跳ねながら
取り残されぬよう
僕を連れ季節を泳ぐらしい
[Verse 4]
目にかかった影薄まる日差し
僕はと言うと室外機の音の中
膝を立て座り直してみた
あぁそうか出掛けたいんだ
[Verse 5]
いつも涼しげにして平気なふりをしていても
熱をもっと欲しくて
[Verse 6]
ふいに鳴り出した心は夢のせい、夢のせい
早く階段をのぼって広い空出よう
雲にせり出していた焦燥無くなって、無くなって
例年よりも暑く
ただ優雅に季節に潜るらしい
[Verse 7]
離しちゃいけないものって
どうしてこんなに持ちづらいんだろう
そのまま
今季最高の
そのまま
ピークへ向けて
そのまま
無理はしないように
大事にして
傍に置いた
[Verse 8]
部屋に出来た前線をもう押し上げて、押し上げて
まあるい模様のあの坂蹴って夏、始めよう
空に飛び出した想いは跳ねながら、跳ねながら
取り残されぬよう
僕を連れ季節を泳ぐらしい
[Verse 9]
ふいに鳴り出した心は夢のせい、夢のせい
空とサカナと僕らの話、始めよう
Written by: 渡辺翔