Paroles

緑がかった青に 朝焼けが混ざり出す
寂しくない もう寂しくないよ
金木犀がどれだか 見分けられない僕でも
匂いだけは ずっと覚えてる
君が教えてくれた事を数えて
ベランダから雲を見上げた
さよならマゼンタ 色の消えた空
まだすぐには 忘れられないだろうから
君の住む街は 空が見えるかな
変わらずに 笑って過ごせてるかな
履き古されたジーンズ 焦した目玉焼き
悲しくない もう悲しくないよ
黒く塗りつぶす事さえも出来ない
ただ色褪せるのを 待つだけ
さよならマゼンタ 君が好きだった
あの日々には 今は戻れないから
始まりのマーチが 聞こえる頃には
僕の空も 色を取り戻せるかな
さよならマゼンタ 色の消えた空
まだすぐには 忘れられないだろうから
君の住む街は 空が見えるかな
変わらずに 笑って過ごせてるかな
さよならマゼンタ
履き古されたジーンズ 焦した目玉焼き
悲しくない もう悲しくないよ
緑がかった青に 朝焼けが混ざり出す
さよならマゼンタ さよならマゼンタ
Written by: 青山亮
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