Paroles

夏とはいえ夜は 少し肌寒いから
薄手の上着を用意して正解だろ?見てごらん
青白く輝く 遥か遠くの星が
一年に一度出会えた 今夜を祝ってる
缶コーヒーを開けて 小さくぶつけ合おう
君と過ごせる今は 当たり前じゃないから
夏の大三角を 見上げ微笑む君に
僕は見惚れていた 言葉さえ忘れて
潮風の匂いが 真夜中に溶け出して
二人のための時間が ゆっくりと流れる
この星空よりも たくさんの人の中
君を見つけ出せたのは 確かに奇跡だ
はくちょう座の上に 流れ星を見たと
君は言い張るけれど あれはきっと飛行機さ
夏の大三角に 僕は願いを込めた
時が止められたら 今が永遠なら
夏の大三角を 見上げ微笑む君に
僕は見惚れていた 言葉さえ忘れて
Written by: 青山亮
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