Paroles
削れた角に 触れる度に
優しさを被った迷子に
なっていくのに 痛みは止まないから
止まない雨はないのに
そばにいたのに 足音が消えて
触れない 見えない
嘘みたいなほど遠くて
夕陽刺す窓ごしに 空を見上げてた
間違いのない未来期待したくない
このまま 描いた夢でまた会えたら
この今を笑い飛ばしてさ
また肩を組んで 足揃えて 走ればいい
だから 君とは このまま
君の話では 僕は悪者かな
曖昧なら僕は 愛したりはしないから
左も右も わからない 未来はもう
進むしか ないだろ
その先でまたいつか
夜風が香る街に火が灯った
僕には些細で 君には 大きなこと
分からない愚かさに噎せた あの日と
傷を舐め合って 笑って 見れたその景色を
もう一度
このまま 描いた夢でまた会えたら
この今を笑い飛ばしてさ
また肩を組んで 足揃えて 走ればいい
だから 僕らは このままで
Written by: 五十嵐 一輝