Paroles

丸いはずのぺらぺらの太陽が空から剥がれ落ちてきて
今まで隠していたペットがバレた。
名付け親の君は服を脱いで洗濯カゴに投げ入れるみたいに僕らとさよならをしたね。
次に会えるのはいつかな。
割れたコップを一箇所に集めても旗を立てる気にはならないから
砂になるまで待ってポッケに入れた。
細い管伝って流れるまま心臓に刺さるみたいに決定的なことは案外起きないね。
次に会えるのはいつだろう。
Written by: ジョルジョデコヤツ
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