Vídeo musical

Presentada en

Créditos

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
荒木多賀司
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
荒木多賀司
Komponist:in

Letras

風が背中を押していた
無鉄砲が正義だった
自転車飛ばして丘の上
夜空に叫んだ「好きだ!」と
誰に届くわけでもないのに
胸がはち切れそうでさ
汗まみれのシャツも
泥だらけのスニーカーも
全部が誇らしくて
何かを成し遂げた気がしてた
今じゃ口に出すのも
照れくさいけどさ
あの日の俺は
ヒーローだったんだ
あの星に届くなら もう一度だけ
バカみたいに叫んでみたい
叶わない夢のその先を
信じる力が まだどこかにある気がして
ネオンの街に埋もれて
言い訳だけがうまくなった
守るものが増えたぶんだけ
心が錆びついてく
無傷のままじゃ生きてけない
それもわかってるけど
尖ってたあの頃の
痛みが眩しくてさ
笑われても構わない
あの頃の自分に
「お前のままでいい」って
言えるような俺でいたい
あの星に届くなら もう一度だけ
不器用でも立ち向かいたい
忘れかけてた熱をいま
胸の奥から 呼び覚ましてみせるよ
光が見えた気がして 走り出したあの夜
今も胸の奥で まだ熱い鼓動がいすわっていた
あの星に届くなら 魂燃やして
この声が枯れるまで歌うよ
青春は終わってなんかない
そう思えるなら まだ間に合う気がして
夜空に向かって叫ぶんだ
あの時みたいに「好きだ!」って
Written by: 荒木多賀司
instagramSharePathic_arrow_out