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KOMPOSITION UND LIEDTEXT
三村京子
Komponist:in
Lyrics
路上の鉄琴弾き
サンフランシスコ マーケット・ストリート
1ドルピザの缶と小さな美容院
ベトナミーズ、タイヌードル屋
ドギーバッグをちょうだい、多いからね
55セントのキャラメル・コーヒー
まずい水、置きっぱなし
教室のピアノ 毎日弾いたらティーチャー、怒ってたんだって
コカ・コーラ持った先生
ビューティフルと言ってくれた別の先生
自然食屋
生のアプリコット、甘酸っぱい
グラノラ、ひまわりからむき、ラズベリー、ビーニ・ビーンズ
黒いワイルドライスに恋した、いつも食べてた
California Grapefruits
ダウンタウンのアパート、ハエ、かたむいた床
喧騒と狂騒の片隅に何か秘密を持ってるみたい
Chinese
内蔵と香草の入ったどんぶり、立ち込める匂い、安タバコ
角の部屋に住んでるあの人たちと映画、ワイン飲んだ夜
アバンギャルドに行こうよ、流れ星みたいな出会いだった
一緒に買った黒いギターは今でも切ない音色を奏でます
ダストシューターのゴミが溜まってる裏の通りの嘔吐物
転がってる物の殻たち
叫びながら通っていく男
煙草ひと箱、とがった味の
三階の窓、非常階段の上で
ひとり 煙 吐くんだ
泣きたくなるほど風を感じて
ゆるく壊れる
すべてが輝きすぎ
眩しすぎて 手に負えない
ギラ ギラ ギラ
Hello, west orange
ジャパンタウン、聞こえる日本語
遠い国の音楽みたい
アジアの言葉のうちのひとつ
みんなイージーだよ、イージーな
Japanese
とりわけ流暢なジャズみたいだ
影絵の顔の火のような若者たち、星がついてる体で軽く蹴り飛ばして
気高く笑ってキメていく
天気がいいのよ
泣きそうになって、無性にアフリカを想って
Walking down the street
ブラックの輝き
ホームレスの乾き
Brother, brother
Sister, sister
スモールチェンジは?って彼は繰り返してたっけ
煙草ひと箱、とがった味の
三階の窓、非常階段の上で
ひとり 煙 吐くんだ
泣きたくなるほど風を感じて
何もかもを ひとりでやろうとしてた
私ひとり ポツンといたんだ
ゆるく壊れる
すべてが輝きすぎ
眩しすぎて 手に負えない
ギラ ギラ ギラ
Hello, west orange
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