Lyrics
目にはぼんやりとした霧
街の灯りがぼやけてる
理解できぬ何も見えぬ
静かな街の声が
瞳の奥に広がる
見えない世界が呼ぶ
何もない空白の中
漂うこのひとり
何もない見つめるだけ
何もない眺めるだけ
何もない見つめるだけ
何もない眺めるだけ
暗闇の中で揺れる
虚無の光と影
思い出すのは夢の
代わりにある幻
消えていくのか?
一人じゃないのに
闇の中で見つけられるものは?
これが夢なのか現実なのか?
静けさの中で感じるものは?
道は続く終わりもなく
静けさに閉ざされて
触れるものも見えぬものも
通り過ぎ去っていく
響く足音遠くから
正体知らぬ影が来る
冷たい風が髪を撫で
囁きだけが闇に舞う
なんで?
何もない見つめるだけ
何もない眺めるだけ
何もない見つめるだけ
何もない眺めるだけ
暗闇の中で揺れる
虚無の光と影
思い出すのは夢の
代わりにある幻
記憶の中で砕け散る
形のない想いの罠
冷たい夜の孤独だけ
心を締め付け続ける
目覚めることのない夜
届かぬ光をただ見る
探すたびに遠ざかる
闇の中で全て消える
何もない見つめるだけ
何もない眺めるだけ
何もない見つめるだけ
何もない眺めるだけ
暗闇の中で揺れる
光と影が交わる
夢に残る記憶さえ
幻として消えていく
すべてが消えるその前に
静けさだけが広がり
進む道も戻る道も
虚無だけがそこに残る
私、さっき何しようとしてたっけ?
なんでこんなに寒いな?
だまれ!
Writer(s): Naomi Sato
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