Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
鈴木実貴子
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
鈴木実貴子
Komponist:in
Lyrics
[Verse 1]
大人になったらさ
忘れてしまうのかな
大きな浴槽で手足を眺める
転んでもないのにさ 涙が出たんだ
傷ひとつないのにさ
痛いって思ったんだ
広い部屋 流れる音は
夕方のニュースと蝉の声
暗い部屋 転がるものは
書きかけの日記と大人の破片
夏の夕暮れ 行きかう人々
拳を握って 見上げた空は
泣いてるみたいだ
叫んでるみたいだ
まっすぐこっちを睨んでる
[Verse 2]
子供だったこと 忘れそうになる
浴槽いっぱいの手足を眺める
アパートの一室 空が燃えてる
見えてるここが
世界のすべてと思ったんだ
狭い部屋 流れる音は
夕方のニュースとうるさい声
暗い部屋 転がるものは
コンビニの水と子供の破片
夏の夕暮れ 行きかう人々
ビールを片手に 見上げた空は
泣いてるみたいだ
叫んでるみたいだ
まっすぐこっちを見ている
夏の夕暮れ 行きかう人々
一人もこぼさず 照らす夕日は
泣いてるみたいだ
叫んでるみたいだ
まっすぐあなたを抱きしめる
Written by: 鈴木実貴子