Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
諸見桂幸
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
諸見桂幸
Komponist:in
Lyrics
去年君と選んできた
紺色編まれたベスト
寄り添えば同じ香りが
唯一のお揃いだね
ストーブに手を重ねてる
ガラス戸に映るシルエット
眠そうな君はソファーで
頬杖をついていたね
いつか心から 好きだと言えたら
そっとうたたね 君を見て思った
雪が降ったら 君を起こして
誰より早く伝えたい
あの頃は慣れないまんま
手を繋いで照れてばっか
こんなもんかなとふたりで
理想を探してたね
今じゃ慣れてしまったせい
少し素っ気ない気もする
だけど側にいてくれてる
不器用も愛おしい
いつかクリスマスが 雪を降らせたなら
そっと君の手を つかまえてみるから
雪はひらひら 小さく積もる
寄り添うための 言い訳になる
君の寝顔を 横で見ている
本当小さなことも忘れないよ
これからもずっと大好きだから
ストーブ消して 寄り添えば
きっと温かいから
Written by: 諸見桂幸