Lyrics

コンビニのアイスが
溶ける午後
君の肩に
頭を乗せ歩く
ガラス玉みたいな
汗が光る
照れくさそうに
笑う横顔
泣いた夜もあったね
でも君の手を
握れば何とかなった
セミの鳴き声に紛れて
ため息みたいな
「好き」を言った
古びた映画館の
看板の下で
君と描いた未来は
まだ鮮やか
コンクリートの熱も
溶かせない
消えない夏の記憶
金魚すくいの
屋台の前で
君の浴衣の裾が揺れてた
線香花火が指先で踊る
そんな儚さが愛しくて
時計の針が進んでも
この胸の高鳴りは
変わらないよ
夜風に乗せて約束する
明日も君を好きでいると
古びた映画館の
看板の下で
君と描いた未来は
まだ鮮やか
コンクリートの熱も
溶かせない
消えない夏の記憶
どんな物語が待っていても
この夏のフィルムがあるから
君と歩いた道を 振り返り
また新しい 1ページを開ける
古びた映画館の看板の下で
君と描いた未来はまだ鮮やか
コンクリートの熱も溶かせない
消えない夏の記憶
君と紡いだ永遠のフィルム
Written by: Taka
instagramSharePathic_arrow_out