Lyrics
俺が死んで神様のひとりになれたらなら
君は長生きするよ 恥ずかしいから理由は内緒
君との思い出も なくして気付いたよ
腐りかけのあの曲と 昨日の君が歌になる
忘れたくない冬の邦ロックと
イヤホン分け合った君との夜
"好き"って気持ちに求めてた価値
その時点で僕は愛せていない
君とみた花火は
切なくポッと枯れていった
本当の気持ちも言えなかったよね、ごめん
昨日の君が歌になるよ ねえ
AM 3:00 弱い僕はまだ眠れない
噂じゃ今日の夜はストロベリームーン
今頃君もどこかで見ている?
"なんだよただの月かよ"って
笑える程の余裕は無くて
「航は誰かと幸せになって」
"君以外無理だよ"
って言えていたらな
1年前くらいに気になってた子
他の誰かと愛し合っているだろう
好きにならなかった後悔をさせる程
俺は強くないある意味 "優しい"よ
俺が死んで神様の1人になれたなら
君は長生きするよ
恥ずかしいから理由は内緒
来世で会えたなら少しだけは話すよ
君とみた花火が切なくポッと枯れていった
君の寂しそうな背中と消えていく
やけに明るい今日はストロベリームーン
下り線の21:00 だんだん見慣れた景色
全て終わらせられる気がして
君への曲を書いた
誰かを思いだして 1つ季節を過ぎた
冬のJ-POPは出来もしない僕の背中を押した
僕が教えたあの曲はまだ聞いてくれてるかい
君にとってあの曲の主人公は僕じゃない
分かってんだよ
実際
思い出が増えていく前に
閉ざした方がいい恋ばっかり
って
でも今の僕を救うには
十分過ぎるよ
秋の風と溶けていった
夏は崩れ去ってしまうんだ
今日の月は不器用で欠けてしまっている
思い出すあの日はストロベリームーン
次に見る花火は あの日より光っているかな?
僕らとあの月を結んでた見えない糸が
足りないから今日僕が離れる
Written by: Omamurin, おさの わたる