Lyrics

最後のページは突然
全て判っていたかのような私の
低い問い掛けから始まることは
優しい雨を浴びるみたいに
そこから滲んだインクがぼやかすの
私が何も悪くないってこと
自分も少し判っていたけど
もう少し胸に愛が欲しかったの
私の目から宝石みたいな涙が
キラキラキラキラ滑ってあなたへ落ちていく
ルビーみたいな後ろ髪引き寄せて
時計の針を溶かしていく
前のページを手繰っていく
見えていなかったようね私も
夢や幻とも言えることは
激しい波を忘れるくらいに
そこから滲んだインクが消してしまう
あなたが何も悪くないってこと
自分が一番感じていたけど
もう少しだけ安心が欲しかったの
あなたの目からごめんねの思いが
キラキラキラキラ私はそれを飲み込んだ
輝きを消した海の中を一人で
彷徨うことはないの
頭の中でたくさんの感情が
キラキラキラキラ私はそれを投げ捨てた
ダイヤモンドみたいに光を詰め込んだ
ありがとうを送れたから
後悔はないわ
Written by: たけ
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