Lyrics
最悪だそう思ってる
人並みだとそう思ってる
もうだめだとそばで呟いた
肺はすでに汚れている
街は今、流行りを変え
人の声は小さくなって
待ち受けるのは喜と哀と楽
ねじれるひまもないけど
「私は大丈夫だからね」聞き飽きた嘘
足りないの甘いものがほしい明日も
隠して隠して蓋をすれば解決なの
それでもまだ考えてた
ただただコロコロ転がるようにと
燃やして欲しい例えばね
世界地図を書き換えたとしても
口元かくして
あいつを騙して
知ってるルールはババ抜きだけ
待ち受ける宿命は僕にとってなんなの
考えてみた
遠い遠い記憶の隅
あのところから見てた
周りになじめず素数になる
楽しむひまもないけど
不意に感じたメトロには
日がなくて街を縫って
何回停まるのさ
わからなくなる
どこにいるかも
俯瞰しても見失って
息を潜めて束縛をして
口に手をあてる
「私は大丈夫だからね」聞き飽きた嘘
頭の中空っぽだっけな嘘つき
歩いて走ってつまずくのは怖くないよ
今年はいま、遥か前の
お告げが散々続いてきたけど
無くして欲しい例えばね
世界地図を書き換えたとしても
Written by: セイキ アユム, 鼠入 雄一