Credits

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Anisonin
Anisonin
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Anisonin
Anisonin
Texte
加藤俊一
Komponist:in

Lyrics

風が吹いて
僕を攫ったんだ
風が吹いて
変われる気がして何だか
泣けたんだ
街を雨が洗い曝して
赤いリボンが束ねる息は白くなる
今にも冷めてしまいそうな
ぬるい温度の優しさが続き
君を許せたらな
始まってゆくんだ、
この街に君さえ残るのなら、
良いんだと思ってた。
ほら、ほら、新しくなる愛した街。
風が吹いて
実る季節の花
僕はいつまで
抱きしめていられるのだろう
もう帰らないと分かってるよ
すり抜けた侭落ちていく感覚を
やっと忘れられそうさ
間違っていたんだ
癖のある言葉が、刺々しく
抜けない
痛いな
ほら、ほら、新しくなれ
愛した人よ
幾つになっても思い出は
減りはせずにただ頼もしくて
僕には優しすぎるね
悲しくて泣くんだ
この季節超えたら
「思い出すこと」忘れてゆくのさ
いま、また、新しくなる
僕らは美しい!
Written by: Anisonin, 加藤俊一
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