Lyrics

滲む蒼穹
乾いた大地を照らすあまりに眩しい光だ
それでもボクらは水平線をなぞって南を目指す
きっと木陰に身を隠すのだって難しくはないけど
凪いだ海辺でガラス玉を探している
上辺で羽織った流行(モード)はこの手に余るって笑って
誰もが目を逸らす陽射しがボクを焼く今日も
昨日と変わらない言葉を追いかけたいんだ stale blue
潮風に晒され錆びついた理想より
枯れた喉さえ震わす衝動だけ信じていたい
あの空も飛べずに過ぎた夏の夕景も
色鮮やかな夢とともに明日へと抱えてゆこう
寄せる波裂いて
踏み出す一歩の感覚を覚えている
今でも…
こんな拙い願いでも確かに足跡を刻むなら
追い風はそこに Take pride of saying hope!
霞んでゆく最果てにボクらの声は溶けないままで
流れる雲にも遮れない希望だけを歌っているんだ
晴天に掻き消える いまだ小さい輝きも
いつか巡り来る夜にそっとキミだけを照らすから
with your bright foresight
Written by: Mini
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