Lyrics
裸足のままで飛び出せる
怖いものなんか知らないでいよう
次はどこへ流れてくの
風と言葉を作るのさ ああ
ずるいよ 一抜けていくの
何も持たずに行くなんて
秘密基地ついに一人になって
物が増えていくよ
ひとり眠れない夜を渡る
時が過ぎるのをただ待つ夜に
それじゃまたね、と言ってから
芽吹きの季節二度越えた
手放したものはさ いつだって
忘れるのに時間が要るものだね
ひとり眠れない夜を越える
時が過ぎるのをただ待つ夜に
あの裏庭のことを
覚えている
風も匂いも
Written by: よしもとちひろ