Lyrics

たったそれだけ たったそれだけ
君は 君は わたしのひかりなんだ
わたしの人生に大袈裟なドラマはない
泣きたくなるような瞬間を探している
歳を重ねては 死ぬことを想像する
ありふれたまんまで 古びていくのが怖いからだろう
きれいごとの真ん中にある
濁りや汚れ 抱きしめたい
永遠よりも 尊い今を
君と共に生きていきたいから
たったそれだけ たったそれだけ
君は 君は わたしのひかりなんだ
目に映るたびに減っていく数字が毒だ
まるで体積のように からだまで削られていく
叶わない存在と比較して羨んでは
自分以上のことをしてやろうと足掻いてみる
しけた心臓 引っ掻いてみた
あきらめ悪い 火花が散る
嘘にまみれた この世の中で
信じたいと思える君がいた
たったそれだけ たったそれだけ
君は 君は わたしの願いなんだ
君もわたしも ひとりぼっちだ
ゆえに手をつなぎ 愛が生まれるの
数え切れない「たったそれだけ」が
わたしを わたしを 奮い立たせる
歌う時も 奏でる時も
この星に君がいてくれること
たったそれだけ たったそれだけ
君は 君は わたしのひかりなんだ
Written by: マナミ
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