Lyrics

夏の始まり また一羽燕落ちていた
ほんとは何を思ったろう
沈まないように 忘れたふり
空の青さに求めても
風の清さに縋っても
こころだけは こころだけは
僕に問い続けてる
雨に濡れてる お話ひとつ終えた少女
ほんとは何を思ったろう
泣き切って 忘れようと
雨の無邪気に紛れても
声の限りに叫んでも
こころだけは こころだけは
君に問い続けてる
こんなうたを 痛いうたを
なんで なんで 歌うんだろう
愛を知るのに いったいどれだけ 苦しむのか
ほんとは何を思ったのか
出来るならば 知りたくない
過去のかなしみ振り切って
前に進んだふりしてても
こころだけは こころだけは
僕に問い続けてる
こころだけは こころだけは
僕に問い続けてる
Written by: 倉井智佳子
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