Credits
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
奥 智裕
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
奥 智裕
Songwriter:in
Lyrics
[Verse 1]
もしもの話でさ
僕らに子どもが出来たなら
君が弁当を作って 僕は会社に行くんだ
なるべく帰るからね この週末は
って ああごめん
もう 終わったんだっけか
[Verse 2]
ホントよくある話でさ
あの時は気付かなかったんだ
少しずつ大人になっていた
僕だけが子どものままだった
右腕がひどく寂しかった
セミダブルベッドなんて
買わなきゃ良かったなんて思う
[Verse 3]
くだ巻き 二人で歩いた夜道
風向きは いつも同じ方に
何気ない日々に隠した愚痴
輝き失った恋の価値
[Verse 4]
どうでもいい話題探して
隙間を埋めていた
そうやって いつも
君の口を塞いでた
[Verse 5]
チューインガムは噛むたびに
味が薄くなって消えてしまうけど
ああ 僅かに残る君の匂いを
思い出して 捨てれなくて
僕は味のない幸せを噛みつづけた
[Chorus]
ハッとして キュンときて
チクッとして フラッときて
ニコッとして
ねえ もう一度だけギュッとして
痛いぐらいに君を愛してる
なんて馬鹿げたセリフを膨らませている
[Chorus]
イラッとして ウルッときて
クスッとして クシャッとして
ふざけ合っていた 君の面影を探してる
冷えきった幸せがまだ靴底にくっ付いてるよ
[Bridge]
間違いばかりの恋に
君は気付かないふりをしていた
残された部屋の隅に
小さく丸められた手紙
許してくれていた
黙ってくれていた
ずっと君は描いていた
僕ら2人の
[Chorus]
ハッとして キュンときて
チクッとして フラっときて
ニコッとして ねえ
もう一度だけギュッとして
痛いくらいに僕は愛されてた
なんて馬鹿だな 今更 ふり返っている
[Chorus]
イラッとして ウルッときて
クスッとして クシャッとして
ほつれていた糸が ゆっくり2人を解いてく
クズ紙に包まれた
日々を 君を 全てを 僕はただ愛してた
[Outro]
もしもの話でさ
もう一度 僕ら戻れたなら
なんて もう言わないよ
Written by: 奥 智裕