Lyrics

時の怪物の中で始めよう、此処から。
嘘じゃないよ、Endeavor
巡る日々は、幾度も「振り出しに戻れ」と
命じた様に聞こえたんだろう。
不成ず(ならず)光に、飛び乗って
錆に寄り添って失くして
やがて辿り行き止まったんだろう。
時の怪物の中で始めよう、此処から。
嘘じゃないよ、Forever, tonight
巡る日々は、幾度も「振り出しに戻れ」と
命じた様に聞こえたんだろう、今夜。
揺らいだ月の光射す方へ
繋いだその手を掴み直す
Long night, Good bye 還らぬ人よ...
語り尽くすな、未来を、今から。
時の怪物の中で始めよう、君から。
嘘じゃないよ、Weigh Anchor
帆の破れた小さな船乗りの矜恃さ
風を待たず、強く漕ぎ出せ。
高波に巻かれ、日和って
焼きが回り、深く沈んで
やがて独り漂れ着いたんだろう。
時の怪物の中で始めよう、君から。
嘘じゃないよ、My Dear, tonight
帆の破れた小さな船乗りの矜恃さ
風を待たず、強く漕ぎ出せ、今夜。
揺らいだ月の光射す方へ、
繋いだその手を掴み直す。
Last night, Good bye 還らぬ人よ...
語り尽くすな、未来を、今から。
線引きがあるはずだって、疑わない仔らよ。
それこそが、純粋性の証明に違いない矛盾。
ずっと先、今を振り返ることがあるとして
その時の君は言う、解ける魔法がない(って)真実を。
ありもしない卒業後。
多感な青二才は、他に漏れず不感症になる(って)嘘を
「二十歳」と呼ぶそんな幻想。
永遠に焦点の合わないラインはたったの一つだけ
「大人行き」へのトランジットなど無い
この列車こそが名を変え、そうなるだけの中で
始めよう、今から、嘘じゃないよ、Endeavor
巡る日々は、幾度も「振り出しに戻れ」と
命じた様に聞こえたんだろう、今夜。
揺らいだ月の光射す方へ、今から。
Written by: maximum10
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