Lyrics
赤く纏われていた淡い香りに
途切れた記憶を戻すように
過ぎる人ごみの中 君は探してた
本当はわかってた 僕じゃないことを
あぁ 胸を溶かす瞳をずらさず離れないように
二度と戻らない もう届かない夜を超えて
架け星に込める願いでは
一瞬で溶けていくことも知らずに
いつのまに恋をしてたのは
美しく笑ってるその横顔
強く結んだ指が ほどけないように
何度も伝えた好きが消えないように
もう触れられないその唇に幸せを願っても
降り積もる想いとは裏腹に彷徨うだけ
架け星に込める想いでは
その声を聞くことはきっとできないの
いつのまに恋をしてたのは
空に舞う 星空が綺麗すぎて
「もうあえない」なんて言われてもない
でもいつか会えるの?
この胸を濡らしたその涙が離れなくて
架け星に込める願いでは
一瞬で溶けていくことも知らずに
もう二度と忘れないように
思い出す2人だけの白い夢を
Written by: Yohei Onishi, 木原瑠生