Lyrics

揺らいだ黄昏色
知らせる この小さな街の音
その日 何も知らない
彼女はついに地図を広げる
今 何もかも
見えなくなるものを
ずっと 忘れないで
日暮れの図書館、
星合、窓枠から、
手を伸ばしてみた
"ありがとう、忘れない、
さよなら、また会う日を…"
言葉を探しに行く
涼しい風の気流
知らせる
この小さな街の音
今 何もかも
見えなくなるものを
ずっと 忘れないで
この街、深い森、
広い海、空の庭園、
目を輝かせた
"大好き、おかえり、
ごめんね、行ってくるね"
言葉を探しに行く
<ー…ここは様々な言葉が行き交う魔法の世界。
とある国では「ありがとう」
またとある国では「さようなら」という言葉があるらしい。
18歳になると人の心が見えなくなる世界。
その世界で生きる彼女は1ページ目を開いた。
これは彼女が言葉を知りながら旅をする
「さようなら」から始まる一冊の物語。>
彼女は目次を開いて目的地へ
始まり…
何処かの言葉を
誰かの心を知る
物語の主人公
Written by: Hayuma, 岡田ケイスケ
instagramSharePathic_arrow_out