Lyrics
[Verse 1]
雨の日に死のうと思い、ガムシャラに家を飛び出す。
もう充分、生きたはず。と、自分に唱え。
五月雨に、線路に向かう。
[Verse 2]
期待外れの人混みで、季節外れの雨に打たれる。
希望を込めて打ったボールは、
軌道を外れ、ファウルボールに。
[Verse 3]
なんとなしに生きて、なんとなしに死ぬ。
これじゃ、まるで、あんたらみたいな人生だね。
[Verse 4]
なんとなしに生きて、なんとなしに死ぬ。
これじゃ、まるで、あんたらみたいな人生、じゃないか。
[Verse 5]
雨、雨、降れ、降れ。
母ちゃんが、くれた言葉のせいで
僕は死ねなくなっちゃった。
[Verse 6]
雨、雨、降れ、降れ。
母ちゃんが、くれた言葉のせいで
僕は死にたくなっちゃった。
Written by: その日暮らし, 島崎清大