Lyrics

朝もやに彷徨い掴まえる 出来すぎたあなたの幻
行ったきりの言葉はいつも 虚しさに変わり一人の現実(いま)突きつけるの
あの日育てたアイリスの花ヒカリ求めてる
あなたに伸びるツルが邪魔ならどうか引きちぎって
ねえ、どうして もう響き合わない
鼓動が責めてるように傷たたくの
ねえ、どうして 時間がまだ癒しに
ならない ただ悲しみを抱きこんでるだけ
残されたあなたの荷物に 溜息と年月降り積もる
孤独に馴染んだ花びらは 綺麗だった頃の自分の色忘れるの
今と過去とを行き来しているパセティック 蒼ざめた
記憶が明日へ続く自分を殺めようとする
ねえ、どうして 上手に生きられない
差し伸べられる誰かの手も拒んで
ねえ、どうして 心が朽ちてゆく
こんなに惨めならもう愛なんていらない 枯れてしまえばいい
ねえ、どうして
ねえ、どうして
Written by: ASORA, garamu
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